フランク・シナトラやナット・キング・コールも歌っていますが、僕はアニタ・オデイが歌うバージョンが一番好きです♪彼女は大胆にバースなしで1番も飛ばして、2番から歌っています。最初にアルバム"This Is Anita"でこの歌を知ったので、僕にはこのバージョンが一番しっくりきます。とてもロマンチックな曲です。

1939年に作られたナンバーで、作詞はエリック・マシュウィッツ(Eric Maschwitz)、 作曲マニング・シャーウィン(Manning Sherwin)。ロンドンのメイフェアにある公園、バークリー・スクエアでの恋の回想を歌っています。ここに出てくるナイチンゲールとは、小夜鳴鳥(サヨナキドリ)という鳴き声の美しい鳥のことです。

この曲は、他にも多くの人にとりあげれたスタンダード・ナンバーで、カーメン・マクレイが歌ったバージョンや、グレン・ミラー楽団、バド・パウウェル、ステファン・グラッペリの器楽バージョンなどがあります。スタン・ゲッツとボブ・ブルックマイヤーの録音も素敵です。ちょっと面白いところでは、ブライアン・セッツァー・オーケストラでも取り上げられています♪

歌詞カードにウクレレのコードをペタペタと切り貼り、このアナログな作業がわりと楽しい⭐️電車の中でヘッドホンで曲を聴きながら、進行を覚えます。結構声出ちゃってるし、足踏みしたりで、隣の人には迷惑ですね😆

歌詞カードにウクレレのコードをペタペタと切り貼り